論理的な文章を書いてみる

コミュ障改善、文章力向上のために始めました。アドバイス歓迎します。非論理的な人のための 論理的な文章の書き方入門を参考にしながら書いています。【2ch評価中】

論理的な文章 12回目

パチンコはギャンブル?

パチンコは廃止にすべきという意見が年々増えてきている。横浜や都心の大きな駅前には必ずといっていいほど、パチンコ屋がある。

大手のパチンコ会社の売上は2兆を超えており、純利益が300億円近くになっている。これはユニクロの利益を超えている。

これだけの利益をだいしている業界は他に類を見ない。これだけの利益を出しているとうことは、あたりまえだが、多くの人がお金を使っている(損している)ということだ。パチンコ依存症も問題になっているし、パチンコは社会問題となっている。

日本は賭博禁止の国だ。パチンコはギャンブルだという意見も多く聞かれる。これだけ膨大な金が動くパチンコはギャンブルなのだろうか?(疑問)

パチンコはギャンブルだ。(結論)

なぜなら、間接的にとはいえ現金にできるからだ。(理由)

流した玉は店内にあるタバコやお菓子に変えるか、500円以上の景品と変えられる。その景品を換金所にもっていくと現金に変えられる。換金所は同じ建物内にあったり、換金したパチンコ屋のすぐ近くにある。

間接的に現金化することによって、パチンコはギャンブルではないということになっている。間接的に現金化できるといってもあまりにぞんざいなやり方だ。(理由を支える根拠)

パチンコの市場規模は20兆円以上となっていて、もはや目を疑う数字である。仮にパチンコは廃止にするにしても、ここまで大きなってしまった産業を潰せるのが疑問である。しかし、パチンコはギャンブルであり、ギャンブルであるならば、即刻廃止にする必要がある。(結論の確認)

 

かかった時間:45分
自己採点:40点 (100点満点中)
文字数:689文字

内容はさておき、一応論理的にはなっていると思う。

 

 パチンコ問題は深刻っぽいな。。

たぶん、一番の問題はパチンコをするひとが増えたこと。なぜこんなにも増えたのだろうか。。

打つ人がいなくなれば自然となくなるのに。

論理的な文章 11回目

日ハムについて

大谷投手は大リーグに行く事を決めていたが、日ハムが交渉権を獲得して、土壇場で日ハムに行く事が決まった。

これから大リーグへ挑戦する若者を阻止し、自球団への入団を決意させた、日ハムのとった行動は評価できるか。(問題)

評価できない。これは極めて許しがたい行為だ。(結論)

なぜなら、これから夢へ向かって挑戦する若者の足をひっぱったからだ。(理由)

報道では交渉の際に、綿密な資料を用意して大谷投手を説得したという。なんどもなんども交渉し、資料までみせて、18歳の高校生を説得する。あまりにも大谷投手がかわいそうだ。(理由を支える根拠)

大リーグへ挑戦した過去の日本人選手の失敗を見れば、日ハムへの入団は妥当だろうという意見もあるかもしれない。しかし、将来のことは誰にもわからない。まして18歳、可能性も秘めているし、大リーグで順応できる可能性も高い。(反論への備え)

日ハムへ入団したからといって、いい結果が得られるとは限らない。それなのに、大谷投手の夢を阻害した日ハムはの行動は評価できない。(結論の確認)

どの世界でも同じだが、大人は若者の夢、個性、才能を潰してはならない。あたたかく見守るしかないのだ。

 

かかった時間:40分
自己採点:48点 (100点満点中)
文字数:511文字

 

自分で書いた文章は全部すばらしく見えてくるな。。。

論理的な文章 10回目

ロードバイクの問題

公道を走るロードバイクが以前と比べて増えている。

ロードバイクを見るたびに危ないと思う人は多いはずだ。これは、もの凄くスピードが出るのと、ヘルメットをつけていない人、信号無視をする人、ルールを守らない人が多いからだと思う。

原付と同等のスピードが出るロードバイクがなぜ免許制ではないのか。免許制にするべきだろうか。(問題)

免許制にするべきだ。(結論)

なぜなら、時速は30km以上出る。ミラーもない。ヘルメット着用が義務化されていない。音がでないから気づかない。ルールを守らない人がいる等々だ。(理由)

原付の公道で出していいスピードの上限は、30km。ロードバイクは30km出すことが可能だし、それ以上も出すことができる。それなのにもかかわらず、ヘルメット着用が義務化されていない、免許制ではないのはおかしい。(理由を支える根拠)

原付と同等のスピードが出せるロードバイクがなぜ免許制でないのか、今一度考えるべきだ。(理由の確認)

 


かかった時間:30分
自己採点:35点 (100点満点中)
文字数:411文字

ようやく10回達成!w

10回書くのに、1年近くかかってしまった。さすがに上達はしていない。

100回書けばなにかつかめるはず。それまでは、質より量でいこう。

論理的な文章 9回目

国境を超えたネットビジネスの問題

インターネットはフラットの世界だ。これは素晴らしいことだと思う。とくにSNSの普及により人と人の繋がりが作りやすくなった。

しかし問題もある。国境を超えたネットビジネスにおいての課税だ。

例えばGoogleは海外利益に対する税金のほとんどをバミューダ諸島に収めているという。アイルランドとオランダの子会社経由で、バミューダ諸島に会社を置いているからだ。

同様のことが、日本でも起きている。アマゾンは日本に法人税金を納めていない。 なぜなら、販売しているのは、アメリカにある法人だから。アメリカに税金を収めているのだ。

アマゾン(amazon.co.jp)の利益に対する税金は日本に支払われるべきだろうか?(問題)

支払われるべきだ。(結論)

なぜなら、日本であげた利益だから。日本で上げた利益に対する税金がアメリカに支払われるのは明らかにおかしい。(理由)

インターネットがフラットなら、どこの国に法人があり、サーバーがあるかが重要で、税金は法人のある国へ納めるのが妥当だという意見もあるかもしれない。

しかし、アマゾンのホームページは日本で開かれ、買い物している人たちは日本に住んでいる人なのだから、アマゾンが上げた利益の税金は日本に納めるのは当然である。(反論への備え)

このように考えると、日本に税金が支払われる極めて妥当であり、早期に課税にたいするインターネットのルールを変えてもらいたい。(結論の確認)

 


かかった時間:60分以上
自己採点:30点 (100点満点中)
文字数:569文字

269日ぶりの更新となってしまった。。

今回は出来が悪いが、地道に続けていきたいと思う。

まずは質より量だと思うで内容無視でガンガン書いていこうと思う。

論理的な文章 8回目

瓦礫受け入れの是非

3.11の震災で発生した瓦礫が問題となっている。宮城、福島、岩手の瓦礫は2200万トン以上あり、
震災から一年経ったが未だに90%以上の瓦礫が未処理のままだ。

瓦礫を受け入れた自治体は、青森、東京、秋田の3県。
このままでは瓦礫の処理に10年以上かかってしまい復興は進まない。

全国の自治体は瓦礫を受けいれるべきだろうか?(問題)

受け入れるべきだ。(理由)

なぜなら、全国の自治体で瓦礫を処分することが、最も早く瓦礫を無くす方法だからだ。
被災地の瓦礫を日本全国で処理しないということは、被災地を見捨てることを意味してしまう。(結論)

瓦礫には放射能が付いていて、持ち込めば2次災害になりかねないという意見もあるはずだ。
国で定められている8000ベクレルを超えないように放射能を計りながら瓦礫を受け入れていけばよい。(反論への備え)

被災地には大量の瓦礫が未処理のまま残っている。瓦礫の処理が進まなければ復興も進まない。
科学的根拠に基づいて、瓦礫を全国で処理していけば、瓦礫は早期になくなり復興は進むだろう。(結論の確認)


かかった時間:60分
自己採点:50点 (100点満点中)
文字数:424文字 

久しぶりの更新となってしまった。
問題に拘りすぎていたら書けなくなっていつの間にか放置状態になっていた。
単なる練習なのでとにかく書くことが大事だと思うので、問題にこだわりすぎずに出来るだけ書くことを重点に置いていこう。 

当初目標としていた30回までは、6月までには達成させたい。

論理的な文章 7回目

東電への追加支援は国民の理解は得られるか?

東京電力と原子力損害賠償支援機構は3日、福島第1原発事故の賠償資金支援の前提となる同社の事業計画を変更し、政府に提出した。

経済産業相が計画を認定すれば、6900億円の追加支援が決定し、東電は債務超過を回避できる。
6900億円の追加支援について、国民の理解は得られるだろうか?(問題)

追加支援がないと債務超過に陥るからと言って、
今の状況では、理解を得るのは難しい。(結論)

なぜなら、コスト削減が足りていないと考えられるからだ。(理由)

大規模規模な損失を出し、日本経済に悪影響を与え、すでに約8900億円の支援を国から受けて
いるにも関わらず、昨年12月ボーナスが支払われた。(結論を支える証拠)

削れるところはすべて削って、売れるものはすべて売ってからではないと、
追加支援への理解を得るのは難しい。  (結論の確認)


かかった時間:60分over
自己採点:50点 (100点満点中)
文字数:281文字

前回の更新から2週間近くたってしまった。
何度か書いてみたのだが、うまくいかなったのがブログ更新の間が開いってしまった理由です。 

今回の論理的な文章は、参考にしている本の「今増税することについて、国民の理解は得られるか」をマネて書いてみました。
内容は別にして、一応論理的になっていると思うので、前回より点数を少し上げました。 (ちょっと甘いかな)

論理的な文章 6回目

 柔道の授業はなくすべき?

2010年までの28年間で柔道事故で失われた命は114名にもなる。これは極めて深刻な問題と言える。
柔道の授業をなくすべきだろか?(問題)

なくすべきだ。(結論)

なぜなら、柔道による事故は現場で指導している教師が、
いくら注意していても避けられない事故だからだ。(理由)

実戦は避け、安全な柔道の授業にするようにすればいいのではないか?
とういう意見があるかもしれないが、それでは体裁を骨抜きにしてしまい
柔道をやる意味がなくなってしまう。(想定される反論と反論への反論)

2012年4月より中学1年生と2年生の武道は必須となるが、
武道には剣道、弓道などの事故が少ない武道もある。
安全な武道を選択し、教師が適切に指導すれば事故減るだろう。(結論の確認)


かかった時間:180分
自己採点:40点 (100点満点中)
文字数:280文字 

問題を考えいるのにすごく時間がかかってしまった。
小学生レベルだな。。 。

参考にした記事
http://www.asahi.com/paper/editorial.html